7/7(日)開催「私のキャリア これまでとこれから」~レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したキャリア探求ワークショップ~
<開催主旨>
レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップです。
テーマは「私のキャリア これまでとこれから」。
前半はまず様々なワークを通してレゴブロックに慣れていただいた後、これまでのご自身のキャリアを作品にしていきます。作品として客体化することで、自身のこれまでをメタに振り返ります。
後半はこれからのキャリアを考える上で、ご自身が望んでいる状態や、妨げになること、リソースになることなどを作品にしていきます。手を動かしながら繰り返し作品をつくり、それについて様々な角度から見て、他者との対話を通して意味を見出していくことで、単に頭の中で考える以上に、豊かな文脈でご自身のキャリアについて考えられる機会になればと思います。
●対象
・自分自身のキャリアについてじっくり考えてみたい方
・レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップ(LSP)を体験してみたい方
・作品を媒介にしての対話に興味のある方
●レゴ®シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップ(LSP)とは?
LSPは、スイスのIMD、米国のMIT Media Lab、Tufts大学等の協力を得て、2001年、当時、デンマークのレゴ社教育事業部門・開発部長だったロバート・ラスムセン氏が開発した手法です。外部や内部環境が変化する中で、自社の未来、ビジョン、目標を創り、リアルタイムでアクションプランや戦略を構築する道具として開発されたものです。
ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
LSPは、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みに織り交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えを、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。
これまでNASAを初め、戦略コンサルティング会社、シンクタンク、広告代理店、医療機器・製薬メーカー、エンジニアリング会社、商社、大学・大学院等において活用されてきました。
<ファシリテーター>
大前みどり
ダイナミクス・オブ・ダイアログ合同会社代表
企業の人材育成や起業家の支援をしている会社で働いた後、2009年4月に独立。2011年にLLP設立、その後2015年にダイナミクス・オブ・ダイアログ合同会社に組織変更。主に企業を対象に経営理念浸透のためのコンサルティングや対話型組織開発のファシリテーションを行う。その他、組織や地域、コミュニティを活性化するための対話の場、ファシリテーター養成講座の他、様々なワークショップを提供。2019年からは哲学プラクティスを開始。哲学対話を毎月主催する他、高校において探究の授業のアシスタントをしたり、哲学対話の進行役のためのトレーニングを実施している。
・レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター
・経営管理修士(MBA)
・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
・生涯学習開発財団認定 ワークショップデザイナー・マスタークラス
・日本MBTI協会認定 MBTIユーザーSTEP Ⅰ&Ⅱ(Japan-APT 正会員)
開催日時 | 2024年7月7日(日)10:00~13:00(9:50受付開始) |
会場 | 会場:東京体育館 第4会議室 https://www.tef.or.jp/tmg/access.html JR総武線千駄ケ谷駅 すぐ 都営大江戸線国立競技場駅 すぐ |
定員 | 8名(先着順、定員になり次第締め切りです) ※最少催行人数2名 |
参加費 | 3,300円 (税込) Peatix経由でお申込み、お支払いください。 |
キャンセル規定 | お申し込み後、お客様の都合によりキャンセルをされる場合、ワークショップ開催8日前を経過の後は下記の通りキャンセル料金が発生します。 1)8日前までのキャンセル・・・・・無料 2)7日前~4日前 ・・・・・・・・・参加費の50% 3)3日前~当日、開催後・・・・・・参加費の100% |
お問い合わせ | ダイナミクス・オブ・ダイアログ(DOD)事務局 お申し込みフォーム送信後、申込み内容確認と参加費お支払いに関する自動返信メールが送られます。1時間以上たってもメールが届かないという場合は、迷惑メールフォルダに入っていたり、何らかのエラーで届いていないという可能性がございますので、大変恐れ入りますが、お問合せフォームよりお知らせください。 |