大前 みどり(Midori Ohmae)
(株)アントレプレナーセンターで、自立型人材育成、起業家支援、地域活性化支援に従事。その他、出版プロデュースやイベント企画運営、日経ビジネスでも取り上げられたヤマト運輸の感動体験ムービー制作などを手掛けた後、2009年に独立。
「対話の場を通して、自らの行動で社会をよりよく変えられると思う人が増えること」を目指して、対話の場をつなげるイベント「ワールド・カフェ・ウィーク」を立ち上げる。
ワールド・カフェやフューチャーサーチ、AI、OSTなど、ホールシステムアプローチの対話手法を活用しながら、組織や地域、コミュニティを、そこにいる人たちの力で活性化するための場づくりをしている。また、ファシリテーター養成講座や表現をテーマにしたワークショップを定期的に開催する他、市民活動として哲学対話を毎月主催。高等学校における探究の授業にも年間を通して携わっている。
ライフワークとして、「聴く」「問いかける」「対話」について研究し、情報を発信している。
資格等
・経営管理修士(MBA)
・TOEIC 940点
・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
・生涯学習開発財団認定 ワークショップデザイナー・マスタークラス
・日本MBTI®協会認定 MBTI®ユーザー STEPⅠ&Ⅱ(Japan-APT 正会員)
・レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター
・がん哲学外来コーディネーター
私が理想としている組織は、組織のパーパスやビジョンに共感して集まっている人たちが、一人ひとり、その人らしくいきいきと楽しみながら働いている組織です。
その実現のために重要なのがまさに「対話」です。
人は「対話」をすることで、学び、気づき、他者を理解し、自己を見つめ、変容が起こります。
対話とは、作物を育てるための土壌を耕すように、人が育つための土壌を作ること。
私たちはそのために必要な環境や道具を整えるお手伝いをしたい。そう考えています。
一人ひとりの中にあるチカラを信じて、対話の場を少しでも増やしてゆきたいと思います。
坂本 敬行(Takayuki Sakamoto)
Authentic Life Institute 代表
サイキック・カウンセラー/コンサルタント
テレマーケティング、ITコンサルティング、人材育成コンサルティング、通信会社など4社を経て、人材育成、組織変革のマネジャー、プロジェクトリーダー、講師、ファシリテーターを数多く務める。
社内外の研修・ワークショップ受講者数はのべ1万人以上。
1,000人規模の組織変革のプロジェクトリーダーなども務める。
組織の現場において、人と組織の両面のアプローチから育成・変革をデザインし、学びから実践までの仕組みをコーディネートするのが得意である。
個人の学びと気づきを日常で実践するためには、対話とシンプルな仕組みが必要であると考え、一貫して個人・組織の本質的な変容を引き起こすことにフォーカスしてきた。
現在は、サイキック・リーディング、霊視など生得の能力を生かして、個人、組織において、個々が本来の自分らしさを取戻し、よりいきいきとした人生を送るためのエンパワーメントを行っている。
対話は、言霊のやりとりです。
対話を通して多くの出会いは深まります。
これまで関わった会社、組織で、対話、会話のないコミュニケーション不全の場を数多くみてきました。
それらはほとんどの場合、人間関係が希薄で、仕事の効率も悪く、笑顔の少ない、居心地の悪い環境でした。
対話をするということは、今の自分の意見、考え、アイデアをアウトプットするということです。それは、会社、組織はもちろん社会に関わっていくということに他なりません。
そんな機会を多く創っていきたいと思います。
中川 繁勝(Shigekatsu Nakagawa)
ギビングツリーパートナーズ株式会社 代表取締役、人財育成プロデューサー
NPO学習分析学会 理事
システムエンジニア、ITコンサルティング会社の人財開発マネジャーを経て、現職。
ヒューマンスキル、ITスキルの両面をカバーし、各種研修の講師から100人規模の新人研修の企画・運営までを行う。
主な研修提供先は、NTTグループ、ソフトバンク、NECグループ、国立大学法人など。「一人ひとりが自律的に学びあう"人と組織"の実現」を目指し、企業・団体・学校の人材育成を支援している。
近年は研修の中にワールド・カフェをはじめとした「対話」の手法を取り入れることで研修を活性化させると同時に、ワールド・カフェの認知と普及促進も進めている。
職場での経験と対話はすべて学びにつながると考え、すべての人にあらゆるタイミングで必要な学びが生まれるような場と機会を探求している。
私たちは対話の中に生きています。
人と組織の多くの問題は不十分な対話に端を発しているようです。また、私たちは新しい気づきやひらめきを対話の中に見つけることも少なくありません。
人と対話することが私たちの未来を明るくし、平和をもたらす手段になります。
一人でも多くの人に対話の価値を知っていただき、至る所でワールド・カフェのような対話が起こり、私たちの社会や生活が良い方向に流れていくことを望んでいます。
折口 みゆき(Miyuki Origuchi)
ギビングツリーパートナーズ株式会社 取締役 組織開発ファシリテーター
「女性も男性と同様に活躍できそうな会社」という理由で、株式会社リクルートに入社。
"売れる仕組みづくり"事業で大手企業への通信企画営業の傍ら、契約社員の教育とマネジメントを兼任し、教育の面白さに目覚める。
その後ゼクシィ事業部へ異動、広告営業の他、ブライダル業界リーダー育成研修を開発。講師を務め、人の成長と組織の成長がダイレクトに影響することを実感する。
その後、自己申告にて2002年ナレッジマネジメント室に異動。全社営業パーソン向けの営業力アップのための対話会や、企業のDNAづくりの一環として、組織サーベイ設計を担当。
組織開発の分野に踏み込むことになる。
2004年1月株式会社教育ベンチャーに入社。営業マネージャーを務め、その後2005年独立。現在は「共創」の組織づくりと人づくりのため、対話を通じた組織活性をサポートしている。
ミッションは、対話を通じて笑顔溢れる未来を創ること。
資格等
エマジェネティックス認定 アソシエイト
国際NLP協会認定 NLPプラクティショナー
CTIコーアクティブコーチ応用コース修了
対話の可能性の追求と実践をしたいという想いから、DODのパートナーとして活動をすることになりました。
ライフテーマは"企業組織"と"家族"のシステムの中に対話を通じて、良質な関係性を創ることです。
今この瞬間に起こる対話を大事にしながら、参加される方と一緒に対話の場を創っていきたいと思っています。