はじめてのファシリテーション講座

  • 「特定の人だけが発言をしている会議、どうしたら生産的な会議に変えることができるの?
  • 「もっとメンバーの発言を引き出したり、参加意識を高めたい!」

それらの問題はファシリテーションで解決することができます。

  • 「今度、会議のファシリテーターを任されたのだけれど、どうしたらいいか困っている」
  • 「ファシリテーションの本を読んだり自己流でやったりしてみたけれど、それでいいのかよくわからない」
  • 「ファシリテーターって、会議の進行役や司会者と何が違うの?」

そのような疑問をお持ちなら、ファシリテーションの基礎を学ぶことで解消できます。

ファシリテーションの原意は「促進すること」「容易にすること」です。

転じて、グループによる活動が円滑に行われるよう、会議やワークショップなどの場において、参加者の発言を促し、話の流れを整理することで、相互理解や合意形成へ導く働きかけを意味します。
この支援を中立的な立場から関わるのが『ファシリテーター』です。

ファシリテーションの基本は、
 1. 参加者の主体性(やる気と行動)が引き出されること
 2. 参加者同士の相互作用が促されること
です。

これらが起こるために、具体的に何をしたらいいのかが『ファシリテーション・スキル』です。

会議テーブル_XS.jpgファシリテーション・スキルは、問題解決やアイディア発想の会議、部下育成、お客様との商談の場、チーム運営、子育てなど様々な場面で活用することができます。
DODでは数多く対話の場を企画していますが、ファシリテーションのスキルは対話を進める上で欠かせないものです。
また、最近ではファシリテーター型リーダーといった、メンバーの主体性と力を最大限引き出す支援型スタイルとしても注目されています。

このように、とても多くの場面で活用できるスキルですが、この講座では「まずココ!」「これだけは!」という考え方やスキルをご紹介し「具体的に何をどうしたらいいのか」を掴んでいただきます

「ファシリテーションという言葉は聞いたことがあるけど、どんなものかを知りたい」「会議をもっとうまく回したい」「リーダーを任されたので、この機会に学んでみたい」という方、是非ご参加ください。

【参加者の声】

  • 初心に戻って再認識できました。「目的を板書して最後まで消さない」が最も印象に残りました。早速使います。
  • ファシリテーションを何度か見たり実施したりしてきているので、改めて講義を受けたことでいろんなことが腑に落ちました。いただいた講義資料を参考に、さっそく次のワークショップの組み立てをしてみようと思います。
  • 演習が多く、基礎的な知識だけでなくファシリテーションを実体験できました。ファシリテーターの予定がある人にはぴったりの講座だと思います。
  • 最後の演習がとてもよかったです。現在、職場でファシリテーションを行う機会がないので、今回やった演習のようなことができる機会があるといいと思います。
  • それぞれの参加者が必要としているファシリテーションの場が違うことも、視野が広がり面白かったです。

【目標】
・相手に考えてもらえるようになる
・相手の話を促せるようになる
・話が整理できるようになる
・話を早くまとめることができるようになる
・話の交通整理の方法がわかる

【内容】
1.導入
  ・ファシリテーションとは
  ・ファシリテーションに必要な要素
2.場をつくるスキル
  ・目的に合わせ環境づくりをする
  ・参加者が話がしやすい場をつくる
3.話を引き出すスキル
  ・話を引き出す仕掛け
  ・相手の話を促進する反応
4.話を見える化するスキル
  ・話を整理する工夫
  ・発言を板書する
5.話をまとめるスキル
  ・合意形成の方法
  ・論理的納得+心理的納得で合意する
6.総合演習
  ・ファシリテーター体験
7.Q&A/まとめ

※講座では"会議"を題材に進めていきますが、活用例などもご紹介し、参加者のみなさんが明日から使えることを目指しています。

【ファシリテーター】

shige_s.png中川 繁勝 (なかがわ しげかつ)
 ダイナミクス・オブ・ダイアログ LLC パートナー
 ギビングツリーパートナーズ株式会社 代表取締役/人財育成プロデューサー
 学習分析学会 理事


システムエンジニア、コンサルティング会社の人財開発マネジャーを経て、現職。「"社員教育"の必要がない人と組織」の実現を究極の目標とし、研修サービスと人財育成支援サービスを提供。論理的思考と人の心理や感情を考慮したコミュニケーションベースの研修を得意とする。場の状況や受講者に合わせた臨機応変な対応で、受講者が自ら学び取るラーニングファシリテーションスタイルで数多くの研修を実施。ワールド・カフェ等の対話を取り入れた研修も積極的に展開している。職場での経験と対話はすべて学びにつながると考え、すべての人にあらゆるタイミングで必要な学びが生まれるような、場と機会を探求している。