7/2(木)開催 読書会×哲学対話『抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体』@オンライン

事前に指定図書を読んで集まり、哲学対話をするという読書会です。
「弱音を吐いてはいけない」「自立して、責任を果たさなければならない」 私たちは日々の生活の中で、無意識のうちに自分を律し、何かを一人で抱え込んでしまってはいないでしょうか。特に男性にとって、誰かに「ケア」を求めたり、自らが「ケア」の担い手になったりすることには、社会的な規範や葛藤が複雑に絡み合っているようです。
今回は、ジャーナリスト・奥田祥子氏の『抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体』を道しるべに、私たちが内面化している「強さ」や「自立」の正体を探っていきます。
長年にわたる膨大な聞き取り調査から浮かび上がるのは、仕事や介護、家庭の中で声を上げられずに孤立する姿です。「誰にも頼れない」という感覚は、どこから来るのでしょうか。そして、効率や成果が重視される社会の中で、私たちが互いに「ケア」し、「ケア」される関係を築くことは本当に可能なのでしょうか。
本の感想を入り口に、普段は意識しない「自立と依存」、あるいは「弱さを開示することの危うさと豊かさ」というテーマについて、もっと素直に、もっと深く、語り合ってみませんか。
当日は最初に簡単に自己紹介をしたのちに、本を読んだ感想や疑問を共有します。後半は、それらの感想を踏まえて、みんなで一緒に考えてみたい「問い」を立てて哲学対話をしていきます。
本を読んで他の人の感想も聞いてみたいという方や、本が取り扱っているテーマについて対話をしながら考えたいという方のご参加を歓迎します。高校生以上の方でしたらどなたでもOKですが、自分の考えを言いたいだけの方や、他の方の話を尊重して聞けない方はご参加をお断りすることがございます。
☆指定図書
事前に指定図書を読了の上、ご参加ください。
抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体 (朝日新書) 奥田 祥子 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022953624/

☆充実した対話にするために、以下のことを大切にしています。
・時間通りに始められるように集まる。
・じっくり聴いて、ゆっくり考える。
・お互いに問いかけるようにする。
・異なる意見や反対からの見方も積極的に出してみる。
・押しつけない。決めつけない。アドバイスをしない。
<ファシリテーター>
大前みどり
ダイナミクス・オブ・ダイアログ合同会社代表
2009年より様々な対話アプローチを企業、自治体、地域、学校などで実施。2019年から哲学プラクティスを始め、哲学対話、哲学カフェ、こども哲学、本質観取、ソクラティク・ダイアローグなどの実践を重ねる。小学校、高校、企業、地域の他、展示会や美術館でも哲学カフェを行っている。哲学対話ファシリテーターのための探究コースや、質問力強化のための集中トレーニングなどを主催。
| 開催日時 | 2026年7月2日(木)19:00~22:00 |
| 会場 | オンライン会議システム「Zoom」を利用して行います。 アクセス情報はお申込みの方に、開催前日までにお送りします。 |
| 定員 | 8名(最少催行人数2名) |
| 参加費 | 1,500円(税込) |
| お申込み | Peatixよりお申込みください |
| キャンセル規定 | 開催4日前まではPeatixより返金いたします。 開催3日前より返金はありません。予めご了承ください。 |
| お問い合わせ | ダイナミクス・オブ・ダイアログ(DOD)事務局 ご不明な点がございましたら、お問合せフォームよりお知らせください。 |


