6/7(日)開催 現象学の方法による哲学対話「本質観取」をやってみよう#34「手応えとは何か?」

普段、哲学対話をしていると「人それぞれだよね」という結論で終わってしまったり、意見が対立したまま平行線で終わってしまったりすることはありませんか?
もちろん、一つの絶対的な正解はないかもしれません。しかし、私たちがバラバラな経験を持ち寄りながらも、「たしかに、それが本質だ」と互いに深く納得できる「共通了解」に辿り着く道があります。それが、現象学の方法を用いた「本質観取」です。
今回の問いは「手応えとは何か?」です。
日々、忙しくタスクをこなしているのに、どこか空虚さを感じてしまうことはないでしょうか。逆に、小さな一歩であっても「自分の存在が世界に食い込んでいる」ような確かな感覚を覚えるのは、一体どんな時でしょうか。
数字や評価といった外側の基準ではなく、自分の内側に立ち上がる「手応え」という正体不明な感覚について、皆さんの具体的な経験を持ち寄り、その本質をじっくりと抽出していきます。
本質観取(ほんしつかんしゅ)とは、自分の体験をベースに、その事柄が成り立つために「どうしても欠かせない特質」を洞察していくプロセスです。唯一の真理を探すのではなく、対話を通じて参加者全員が「なるほど」と思える共通の表現をつくっていくことを目指します。
<当日の進め方>
問題意識の共有: 「手応え」について、気になっていることや考えたい理由を出し合います。
具体的エピソード: 「手応えがあった(あるいは無かった)瞬間」の体験談を共有します。
共通の特質を抽出: 出し合った例をふまえ、共通する特質を見つけていきます。
構造化: 特質同士の関連性や、その根拠となっているものを考えます。
本質の記述: 全員で納得できる「まとめの文章」を作成します。
吟味: その文章が、最初の問題意識に答えているか、ヒントを示しているか確認します。
★参考図書:『哲学は対話する』西研著(筑摩選書)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480016899/
※体験の機会なので、本を読んでいなくても支障ありませんが、体験後に読んでいただくことをお勧めします。
オンライン会議システム「Zoom」を利用しておこないます。
進行役:ダイナミクス・オブ・ダイアログ大前
| 開催日時 | 2026年6月7日(日) 13:00~17:00 テーマ「手応えとは何か?」 |
| 会場 | オンライン会議システム「Zoom」を利用して行います。 アクセス情報はお申込みの方に、開催前日までにお送りします。 |
| 定員 | 6名(先着順、定員になり次第締め切り) |
| 参加費 | 2,500円(税込) ※Peatix経由でお申込み、お支払いください。 |
| キャンセル規定 | 開催4日前まではPeatixより返金いたします。 開催3日前より返金はありません。予めご了承ください。 |
| お問い合わせ | ダイナミクス・オブ・ダイアログ(DOD)事務局 ご不明な点がございましたら、お問合せフォームよりお知らせください。 |


