マインドフルジャーニー: 古い殻を破り、新たな自分と出会うリトリート
先日(5/14)、ナショナル ジオグラフィック チャンネル(CS)で「ストーリー・オブ・ゴッド WITH モーガン・フリーマン」が放送開始しました。ご覧になりましたか?(HULUでも視聴可)
あらゆる宗教や時代を超えて、本質を探ろうという番組です。第1話は、「死」。魂とは?死後の世界とは?、、
宗教や文化の違いはあれど、普遍的なテーマとそこに内在する本質を探求する姿は全世界共通。科学的にも魂の世界に踏み込みはじめた今、様々な場でインスピレーションを受けとり、次の旅へと歩みを進めるときであり、原点に帰りつつも新しい時代へとシフトしていく分岐点にあるのだと思います。
世界が変わろうとしている今だからこそ、自らの本質をみつめて、あり方そのもの、生き方そのものを見直すタイミングです。
過去からつくりあげてきた思考の自分を生きるのではなく、感覚や魂の領域に踏み込み、今の自分を変えたい人、本来の自分を生きたいと願う人と共に場を創りたいと考えたのが今回の合宿です。
日常の人工的空間から抜け出して、自然あふれるフィールドで、新しい自分へ生まれ変わる2日間を共に過ごしませんか?
古い自分の枠から抜け出すためのプロセスを、マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事の荻野氏とDODパートナーの坂本(オーセンティックライフインスティテュート代表)がサポートします。
まさに今この瞬間脱皮しようというあなたをお待ちしております!!
●古くからある自分の殻に気づき、それを破るための第一歩は、自分を深く知ることです。
自分を知れば、「いま、ここ」の自分に気づき、新たな自分がはじまります。
古い殻を破るには、普段使っていない感覚やインスピレーションを受け取り、内なる自分に気づいていく必要があります。
逆に、目先の人生を変えようと焦り、HOW(方法)ばかり求めてしまうと、内面の変化やインスピレーションに気づかず、本来の自分と乖離していきます。
GoogleやIntelのような企業が、マインドフルネスに取り組んでいるのも、時代の転換期を表す現象と言えるでしょう。そんな時代だからこそ、古い自分としっかりと向き合い、その自分を受け容れることで自ら古い物語終焉し、次の自分へと一歩を踏み出すときなのです。
●「いま、ここ」を実感すれば、あなたのこれまでの世界の見方、考え方が変わります。
それによって、今までよりも自分らしく、自分の思うように生きることができるようになります。
そのためには、自ら合意し、自己認識力を高めるために、より深く自分を知り、感じることです。
日々の繰り返しの中では、気持ちや思考の切り替えがなかなか難しいかもしれません。だからこそ、日常を飛び出して、普段とは違う環境に身を投じることが大事です。
●マインドフルジャーニー 3つのポイント
①新しい冒険に出るための準備、、、本当の自分と出会う内なる旅へ
人は、しらずしらずのうちにヒーローズ・ジャーニー(神話の法則)のパターンに沿って生きてます。
ヒーローズ・ジャーニーは、アメリカの研究者であるジョーゼフ・キャンベルが世界各地の神話を研究して見出した、物語に登場するヒーローの冒険の典型的なパターンであり、心理学的な発達にも現れてくるものです。
1.日常世界
2.冒険への誘い
3.冒険の拒否
4.賢者との出会い
5.戸口の通過
6.試練、仲間、敵
7.最も危険な場所への接近
8.最大の試練
9.報酬
10.帰路
11.復活
12.宝を持っての帰還
(引用:物語の法則 クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ著)
このように神話や物語に登場するヒーローの冒険とその構造は、共通する典型的なパターンを持つと言われています。
憧れのヒーローやヒロインは物語の中だけだと思いがちですが、、、心理学的な発達の観点から考えると、誰もが現実の物語でこのパターンを持っています。
次の旅への機会は、突如として訪れるかもしれません。しかし、最終的にはあなた自身が日常世界から意図して抜け出さない限り、新たな冒険は始まりません。もちろん、日常生活においても同様です。
だからこそ、意図的に、ヒーローズ・ジャーニーの構造を活用し、自ら古い殻を脱ぎ捨て、新しい自分へと向かうための機会が必要です。
②「いま、ここ」を体験する
「マインドフルネス」という言葉を最近耳にする機会も随分増えましたね。Google、Intelといった世界の最先端企業がこぞって人材開発に「マインドフルネス」を採用し、多くの企業に波及しつつあります。
また、シリコンヴァレーの世界をリードする企業では、マインドフルネスの他に、コンパッション、コンシャスネス、ウィズダムといったビジネスとはこれまで対極にあると思われていた言葉が組織内に浸透し、ビジネスに応用されています。
もともとは、仏教を発端とする「マインドフルネス」がなぜいま世界的に注目をされているのか。
マインドフルネスを推進している荻野氏と、30年間、様々な瞑想を学び、「いま、ここ」を探求してきた坂本が、瞑想やエネルギーワークも取り入れ、みなさんの内なる旅をサポートします。個々の状態を把握しながら、2日間を過ごしますので、安心して変容の旅へ出ていただけるように最善を尽くします。
③大自然が包む旅の準備に相応しいフィールド:フフ山梨
最高の環境で、このプロセスを経験するということを意図しています。
深い変容の旅だけではなく、リトリートの側面も持ち、魂に必要なエネルギーと時空間を一緒に体験しましょう。
【内容】2日間の流れとテーマ(予定)
以下の流れに沿って、様々な個人ワーク、グループワークに取り組む他、ウォーキングメディテーションなど自然を活用した瞑想なども行います。
●1日目
12:00 塩山駅 北口ロータリー集合
※各自昼食を済ませてお集まりください。集合後送迎バスで移動します。
12:30<旅立ち>
チェックイン後、日常生活、現実世界からの旅立ちの準備に入ります。過去から今に至る人生の流れを感じながら、自分に制限をかけている思考や信念に気づきながら、本来の豊かさに気づいていきます。
16:00<試練1>
様々な感情と向き合い、本来の自分へと還るために、陰の感情にもしっかりと取り組んでいきます。自分の内にある様々な感情を知り、新しい自分づくりのためにありのままの自分を把握します。
(夕食)
20:00<試練2>
本来の私がどのようにありたいのか?魂の声に耳を傾けながら、新しい自分を創造していきます。新たな自分の可能性を感じながら、就寝してもらい、古い自分とお別れをするワークに取り組みます。
22:00 終了
眠りと共に、古い自分の死を感じてもらい、明日の再生に向かいます。
●2日目
8:30<イニシエーション>
新たな朝を迎え、新しい自分を自然の中で、あるがままに感じてもらいます。一晩で何が変わったか実感し、古い鎧を脱ぎ捨てる瞬間です。自然からエネルギーを受けとる瞑想や魂からのメッセージに耳を傾け、古い自分と完全にお別れします。
13:30<帰路>
新しい自分のビジョンや知恵(気づき)を共有し、"I"から"WE"へと意識を拡げます。2日間のプロセスを振り返り、"いま、ここ"に還ってきます。
16:30頃 解散
※終了後、送迎バスで移動します。
【対象】
・もっと自分らしく生きたいと考えている方
・その自分らしさに気づき、日常で実践したい方
・「いま、ここ」を生きたい方
・直感で、このイベントに興味を持った方
・抑圧した内面と向き合い、解消したい方
・仕事における集中力や生産性、創造性を高めたい方
・幸福感を向上させたい方
・他者との関係性をよりよくしたい方
【参考】
世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門
荻野 淳也 木蔵シャフェ君子 吉田 典生
【ファシリテーター】
荻野 淳也(おぎの じゅんや)
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事
外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員
特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人
坂本 敬行 (さかもと たかゆき)
ダイナミクス・オブ・ダイアログ LLP パートナー/Authentic Life Institute 代表
12年間で4社を経験し、人材育成、組織変革のプロジェクトリーダー、講師、ファシリテーターを数多く務める。4社で社内外の研修・ワークショップ受講者数はのべ1万人以上。1,000人規模の組織変革のプロジェクトリーダーなども務める。組織の現場において、人と組織の両面のアプローチから育成・変革をデザインし、学びから実践までの仕組みをコーディネートするのが得意である。個人の学びと気づきを日常で実践するためには、対話とシンプルな仕組みが必要であると考え、一貫して個人・組織の本質的な変容を引き起こすことにフォーカスしてきた。現在は、サイキック・リーディング、霊視など生得の能力を生かして、個人、組織において、個々が本来の自分らしさを取戻し、よりいきいきとした人生を送るためのエンパワーメントを行っている。
開催日時 | 2016年6月4日(土)12:00集合(塩山駅前)~5日(日)16:30解散 |
会場 | 保健農園ホテル 「フフ山梨」 山梨市牧丘町倉科7190番地 0553-35-4422 http://fufuyamanashi.jp/access.html |
定員 | 12名(先着順、定員になり次第締め切り) |
参加費 | 合宿参加費 45,000円 + 1泊3食 25,000円 合計【70,000円】(消費税込、事前振り込み) ※4/30までにお申し込みの場合 早割価格の【65,000円】 ※お部屋は個室予定ですが、参加人数に応じて相部屋をお願いすることもございます。 |
キャンセル規定 | ワークショップ開催8日前を経過の後、お客様のご都合によりャンセルされた場合、下記の通りキャンセル料金をいただきます。なお、返金の際の送金手数料はお客様負担とさせていただきます。 ・8日前までのキャンセル・・・・・無料 ・7日前~4日前・・・・・参加費の50% ・3日前~当日、開催後・・・・・参加費・宿泊費食費とも100% |
お申込み | お申込み |
お問い合わせ | ダイナミクス・オブ・ダイアログ(DOD)事務局 お申し込みフォーム送信後、申込み内容確認と参加費お支払いに関する自動返信メールが送られます。1時間以上たってもメールが届かないという場合は、迷惑メールフォルダに入っていたり、何らかのエラーで届いていないという可能性がございますので、大変恐れ入りますが、お問合せフォームよりお知らせください。 |