コラージュ制作体験ワークショップ

コラージュ(collage)とは、現代芸術の一技法で、フランス語で「糊で貼り付ける」という意味です。
台紙の上に雑誌の切り抜きや写真などを貼り付けて、画面を構成していきます。
ピカソやブラックらが始めたパピエ・コレ( papier colle;貼り紙)という技法が元となっています。

この芸術の技法は、日本ではコラージュ療法として心理臨床の世界で活用されています。
原点は箱庭療法であり、「持ち運べる箱庭」というアイデアから生まれました。
気軽に実施でき、なおかつプレイフルな要素を持ち合わせています。
個人だけでなく、集団での実施も可能であり、数人のグループで一つの作品を制作する方法などは、最近では組織開発の一つの手法としても取り入れられています。

コラージュの特徴は、箱庭などに比べて手軽にできるということ、そして言語化しにくい内的な部分を表現しやすいという点にあります。

また、効果としては以下のようなものがあると言われています。

・遊びの感覚が生まれる(子ども時代の遊びの感覚を思い出す)
・絵や創作が苦手な人でも、すでにある画像などを使うことである程度の表現を行うことができる
・内面を意識化しやすい
・自分の内面にあるものを表現できた喜びやバランスの取れた作品ができたときの喜びが得られる
・言語にしにくい部分をイメージが助けてくれる
・コミュニケーションの媒介になる

いわば、「自分との対話」や「他者との対話」の橋渡しとなってくれるのがコラージュと言えます。

今回、月に1回、このコラージュ制作を体験いただける機会を設けました。
集中してコラージュづくりに没頭する時間は、それだけでリラックス&リフレッシュになります。
また、できあがったコラージュを見ながら他の参加者と対話をすることで、さらなる気づきと様々なものの見方を得られます。

テーマは毎回自由ですが、初めての方はテーマがないと作りにくいことが多いため、当日いくつかのテーマを提示します。
ご自身で自由に作っていただいても結構ですし、そのときごとにテーマに沿って作っていただいても大丈夫です。
また、素材となる雑誌類はこちらでもご用意していますが、お好きな雑誌類やパンフレットなどを2~3冊ご持参ください。

まずは気軽に体験してみませんか?

★こんな方にお勧めです。
・コラージュ制作を体験してみたい方
・あわただしい毎日に、リフレッシュの機会を持ちたいと思う方
・言葉だけのアプローチでは得られない、右脳的アプローチの可能性を体験したい方
・対話を通して新たな意味が生まれる生成的なワークショップを体験したい方

【ファシリテーター】

ohmae_s.png大前 みどり

ダイナミクス・オブ・ダイアログLLC パートナー
一般社団法人フロー・インスティテュート理事/e-five planning代表


(株)アントレプレナーセンターで、自立型人材育成、起業家支援、地域活性化支援に関わり2009年に独立。法人向けに"感動体験ムービー"の制作及び理念浸透コンサルティングを行っている。これまで40社以上の様々な業界での実績があり、日経ビジネスや日経情報ストラテジーなどでも取り上げられる。

また、「対話の場を通して、自らの行動で社会をよりよく変えられると思う人が増えること」を目指して、対話の場をつなげるイベント「ワールド・カフェ・ウィーク」を2009年に立ち上げ、現在のダイナミクス・オブ・ダイアログLLCにその活動を引き継いでいる。2010年にはフロー・インスティテュートを立ち上げ、イキイキと働く人であふれた組織を増やすための活動に努めている。

現在は3つの事業を運営しながら、元来の直観力、企画力、実行力を活かし、様々な想いやビジョンを形にするプロデューサー&組織や地域の一人ひとりの力を引き出すファシリテーターとして活動している。
日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー、生涯学習開発財団認定 ワークショップデザイナー。