【レポート】5/28(土)はじめてのワールド・カフェ!(特別編)

開催概要

●タイトル: はじめてのワールド・カフェ!(特別編)
●主  催: ダイナミクス・オブ・ダイアログLLP
●日  時: 2011年5月28日(土) 14:00~18:00
●場  所: 豊洲
●参加人数:参加者 19名、スタッフ 2名

当日の様子

 タイトル通り、初めてワールド・カフェを体験する方や経験の浅い方向けの場です。
 通常は平日夜の開催ですが、今回はゆったりと時間をとり、休日開催の特別編としました。

●問い 
 ・なぜ対話が必要なのでしょうか?(1回目 1R, 2R)
 ・今、なぜワールド・カフェなのか?(1回目 3R)
 ・ワールド・カフェをやってみて気づいたこと、感じたことは何ですか? (2回目 1R~3R)

●問いの意図
 ワー ルド・カフェを初めて体験する上で、体験そのものが重要なのは言うまでもありませんが、参加者ひとりひとりの抱える環境や問題もまた多岐に渡ります。私たちはみなさんにワールド・カフェを体験するだけでなく、気づいたことや思いをぜひ実践の場で役立てて欲しいと考えています。そのため、ワールド・ カフェという対話の手法を体験すると同時に、対話そのものについても探求し、実践で役立てていただけるように問いを企画しました。

●自己紹介
 今回は自己紹介の中で「なぜワールド・カフェに興味を持ったのか」をお話ししていただきました。
 参加者のほとんどが、まさに「初めて」の方々ばかり。まずはお互い何者かを知り、そして同じような思いでこの場に集まっていることを確認してもらいつつ、それぞれの異なった背景を理解していただくことで、安心の場であることを確認したいただきました。

 また、前回と同様にレゴブロックを使ってトーキングオブジェクトをテーブル毎に作っていただきました。久しぶりに触るブロックの感触にわくわくしつつ、4人で楽しそうに作っていました。完成したものはどれもなかなかの作品となりましたが、残念ながらトーキングオブジェクトとして使うにはいささか持ちにくく、結局その作品はテーブルに飾られることとなり、トーキングオブジェクトはこちらで用意したクッシュボールが使われていました。

●概要説明と原理原則
 場が和んだところで「ワールド・カフェとは?」の説明、そして「7つの原理」のお話しです。原理について、これまでは英語のムービーを使っていましたが、今回より日本語の資料を用意し、ファシリテーター自らがひとつずつ解説する手法をとりました。

●ワールド・カフェ
 今回はいつもより時間の長い特別編。というわけで、ワールド・カフェを2回行いました。

 ワールド・カフェに興味を持って参加しているみなさんですが、さて、なぜワールド・カフェなのでしょう?
 そこに立ち返って考えていただくための問いを2つ用意しました。
 1.なぜ対話が必要なのでしょうか?
 2.今、なぜワールド・カフェなのか?

 エチケットなどのお話しをしてから、さぁ、ワールド・カフェ開始です!

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 みなさん初めての割にはよく書けていました。ちょっと驚き。
 さすがにこの場に来る方々は、何かしら対話に対する価値や面白さを感じていらっしゃるようです。

 3Rまで終わり、自分の場へのかかわり方について少し振り返ってもらいます。
 ここでQ&Aも実施。


 そして2回目のワールド・カフェへ。
 問いは、
 ・ワールド・カフェをやってみて気づいたこと、感じたことは何ですか?
 としました。

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最後のラウンドでは立ち上がって紙面を俯瞰しながら気付きを共有しているテーブルもあり(めったに見ない光景!)、とても盛り上がったようでした。


参加者の声

●ワールド・カフェは学びの場であり、出会いの場でもある。 (匿名)
●単純に楽しかった。実際に使われている事例がわかってよかった。知識共有の効果について、新たな気付きがあった。集まったメンバーから得られる情報も多かった。 (鹿熊様)
●学生の身分であると自分と周りの社会人の方であっても分け隔てなく対話を展開でき、自分自身の考えに対しても共感や賛同を得ることができた。それによって、より意見を自由に述べる空気ができて、とても盛り上がり楽しかった。 (麻生様)
●普通の会議に慣れた自分にとって、結論等を求めていないカフェ形式に今までの固定概念を崩された感じがしています。 (半沢様)
●肩書きや社会的なものに縛られることなく、一人の「人間」として向き合って話すという感覚がとても幸せであり、貴重な体験となりました。 (匿名)
●初対面の人ばかりの中でこれだけいろいろと話ができたのが貴重な体験だった。 (匿名)
●長いセミナーだと最初は思って来ましたが、はじめるとあっという間で、あんなにアウトプット(発言)しながらも、こんなに得るものがあって、あおれがとても充実した時間を過ごしたなと思いました。 (匿名)