vol.108「人生のクイズ」

実は、子どもの頃からクイズが大好きでした。
クイズの本やクイズ番組をよく見ていましたし、ゲームセンターでクイズのゲームをひたすらやっている時期もありました。
中学生までは、読む本といえば推理小説ばかりでした。

勉強はそんなに好きではありませんでしたが、それでも受験のとき、特に世界史などはいつもクイズ感覚で取り組んでいました。
最近でも、たまにテレビでクイズ番組を見ると、ついつい真剣に考えて答えてしまいます。

このことについてよくよく考えてみると、多くのことを知っているということよりも、何かを問われたときの脳の動きに、クイズが「好き」という秘密があるようです。

答えを知っているときには、その答えが出てくる早さや答えられたという満足感。

そして、
答えを知らないときには、自分の知っている情報を連鎖させて類推すること。
まったく答えの想像がつかないときには、根拠もなく予想すること。

そういったことに、どうも脳が喜びを覚えるようです。

これって、よくよく考えてみると、人生においても同じことがいえるのではないかと最近考えています。
あたりまえですが、人生に答え(正解)なんてありません。

だけど、常に私たちはいろいろなことを問われます。
答えのあるクイズと違って、人生で問われることは、答えのない問い、逆に言えば、どんな答えでもありえる問いばかりと言えるかもしれません。

答えがあってもなくても、答えを知っていても知らなくても、

「答えを知らないときには、自分の知っている情報を連鎖させて類推すること」
「まったく答えの想像がつかないときには、根拠もなく予想すること」

そういう脳の負荷を楽しみながら、壮大な「人生のクイズ」に向かい合っていけるといいのかなと最近思っています。

さて、そんな「人生のクイズ」の中でも、なかなかその答えに辿りつくのが難しいとも思える「自分にとって理想的な人生とは何か?そのためにどんな働き方を選ぶのか?」という問いについて、語り合う機会をつくりました。

「100歳まで生きる時代の働き方」について考えるワールドカフェ
http://world-cafe.net/event/post-98.html

久々のワールドカフェです。
よろしければこの壮大な問いについて語り合いながら、脳の負荷を楽しみませんか?

(DODパートナー 大前みどり )