ワールドカフェウィーク2009


DO IT! ワールド・カフェ 「社員の心を育てる経営」

イベント概要

●タイトル:DO IT! ワールド・カフェ「社員の心を育てる経営」
●団体名:(株)ブロックス、アジア・プロアクティブ・パートナーズ
●日時:2009年11月20日(金) 19:00~21:10
●場所:銀座ブロッサム
●会費:2,000円
●参加人数:16名
●スタッフ人数:2名

ワールドカフェの内容

●テーマ:社員の心を育てる経営
●ラウンド数:3回
●問い
 1)「BAGZY」の映像を見て、共感するところ、逆に??と思うところはどこでしたか?
 2)スタッフは「BAGZY」で働くことのどこにやりがいを感じていると思いますか?
 3)それを自分の仕事や活動にいかすとすれば、どんな事ができるでしょうか?

●工夫したこと
・華やかな雰囲気になるように、カラーの模造紙を使用した。
・いろいろな色でつい書いてみたくなるように、いつもの8色ではなく、
 10色や12色のプロッキーを使ってみた。
・さらに筆ペンの20色入りも持参。筆ペンを持っていると思わず絵が描きたく
 なるようで、通常よりカラフルなグラフィックが描かれていた。
・いつもは少し短めの映像を見るのですが、今回は45分のフルバージョンの
 ドキュメンタリー映像を見たので、より事例となる会社の社員の働く姿から
 感じることが多かった。 

当日の様子

今回は紹介制であり、もともと日程があわないメンバーも多く、
18名での開催となりました。
ベトナムからはNguyetさんが参加してくれました。

テーマとなったのは北九州で絶大な人気を誇るカリスマ美容室「BAGZY」。
その映像を見て、ワールド・カフェ形式で対話をしながら、いかに自分たちの
日々の経営の現場に活かしていけるかについて話し合いました。





「BAGZY」に関しての率直な印象は、「家族のような職場」

大家族の兄弟のように、いつもつかず離れずの距離で、
お互いがお互いを支えあっている。

「お客様の喜ぶことは何でもやっていい」
「泣く子ほど、お客さんの気持ちがわかるから、売上がついてくる」
「全社のイベントには強制参加」

社長がお父さん、スタッフは兄弟として、
みんなでお客さんが喜ぶことを、まるで子供がいたずらを
たくらんでいるときのように、わくわくしながら行っている。

そうやって人に喜んでもらう喜びや、みんなで工夫を重ねていくという
「快」を感じている状態を経験しているから、それをどんどんやりたくなる。

家族のような絆という安心がベースにあって、新しい自分の可能性が見える
ことで、どんどんやりがいが生まれる。

リーダーは、スタッフを信じる勇気を持つことが大切。

などのバグジーの話しから、それぞれの体験談へと話が展開して
いきました。



各テーブルごとに、非常におもしろそうなトピックが出ていました。
なので、最後にテーブルの模造紙を裏返し、一番心に残っていること
を書いていただきました(下記)。


参加者の感想


・いつも自分が仲間を愛し、仲間の為に働き、お客様に喜んでもらえることをどんどんやる
・リーダーは背中を見せ続け刺激を与える存在に。安心できるけど、成長できる場に!
・自分をさらけ出すリーダーとしての勇気を持つ
・売上の急成長より、人の着実な成長
・なぜ家族経営は利益もついてくるのか?
・振り子のふれが人間をつくる。
・生きがいと働きがいがイコールになっている
・一人ひとりの存在そのものを認める
・自分をひらくこと。外にひらいていくことが結局は安心、自分をラクにする
・キレイより、カッコいいより、値段より、上手より、人の気持ちは最大の価値
・本気の心を向けるから、相手は心を感じ、人は安心し、やる気になる
・心の空気を輪にして、さらに大きな円にしている
・働く=生きがい=幸せ=生きる喜びの実感

主催者の感想


普段から本を読み、DVDを見て、人が幸せに働くには?という知識を
持っていても、実際の現場の体験を持ちよりながらの対話のプロセスを経て
たどりつく一致点というのは、本当に腹に落ちる感があります。

ここで出てきたアイデアや思いの種を、今後のフロー研究会の活動にも
ぜひともつなげていきたいです。